食品用澱粉HP-61は弊社が長年培ってきました湿熱処理澱粉をベースとしましたソース、タレ及びペースト状食品の増粘剤、増量安定剤としての目的で使用していただくための澱粉です。湿熱処理澱粉は糊化させない程度の水分を含む澱粉粒子を密閉容器中で相対湿度100%の条件下で100〜125℃に加熱して作成します。これにより澱粉粒子内の結晶がより強い状態になり、耐熱性、耐酸性、機械耐性及び粘度の経時安定性が増加します。湿熱処理は解重合などの化学変化を伴わず、自然で健康的な食品素材として、位置付けられます。
HP−61はHPシリーズの中では加熱温度が比較的低め(94〜96℃)に設定してあります。
| 外観 | 水分 | pH | 灰分 | 一般生菌数 | 大腸菌群 |
|---|---|---|---|---|---|
| 白色粉末 | 12.0±3.0% | 5.0±1.0 10.0%濃度 |
0.5%以下 | 1000個/g以下 | 陰性 |
測定濃度7.0%(無水)
(注)糊液作成時の加熱条件 96℃、30分
(注)測定はBM型粘度計を用い、rpm12で行いました。
(注)糊液作成時の加熱条件 96℃、30分
(注)測定はBM型粘度計を用い、rpm12で行いました。
HP-61は糖質及び食塩と併用していただくことにより、粘度の経時安定性を維持出来るように設定しております。
| 材料 | 使用量%(現物) |
|---|---|
| 食品用澱粉HP-61 | 4.8 |
| 水 | 15.3 |
| ソース原液 | 79.9 |
| 合計 | 100.0 |
(注)糖質 30.0%、食塩 5.0%
(注)酢酸を用いてpH調整を行いました。
pH 4.0 、 Bx 38.0
(注)粘度測定は0日のみ20℃にて測定し、その後は各設定温度にて測定しました。
(注)測定はBM型粘度計を用い、rpm12で行いました。

常温保存、冷蔵保存及び高温保存のいずれの条件下においても粘度が安定しております。
食品用澱粉を物理加工処理により特性を付与した商品ですので、使用制限はありません。
食品用澱粉を物理加工処理した加工澱粉です。食品としてのでんぷん、澱粉、またはデンプンとして表示が可能です。
食品添加物としての表示の義務はありません。
