
特開2002-226810(14. 8.14)
特願2001-23944(13. 1.31)
| 特許権者 |
三和澱粉工業(株)、レンゴー(株) |
| 発明者 |
安井 敏和、寺田 彰友、薮内 成興、三木 敏裕、山田 勝 |
| 目的または効果 |
【課題】
本発明により、高速コルゲーター用に改良された高温高速型段ボール用接着剤を提供する。
【解決手段】
本発明は、アミログラム最高粘度及び糊化開始温度が異なり、アミロースを含有する少なくとも2種類の澱粉(アミログラム最高粘度が澱粉濃度4%で400BU以上の高粘度/85℃以下の低糊化開始温度澱粉をY澱粉、アミログラム最高粘度が澱粉濃度4%で120〜20BUの範囲の低粘度/90℃以上の高糊化開始温度澱粉をZ澱粉と略記する)をY澱粉:Z澱粉の比率を3:97〜25:75の範囲で配合することを特徴とする高温高速型段ボール用接着剤に関する。 |
| 特許請求の範囲 |
【請求項1】
(a)澱粉濃度4%でのアミログラム最高粘度400BU以上を有し、かつ糊化開始温度85℃以下を有する高粘度/低糊化開始温度澱粉(Y澱粉)、および(b)澱粉濃度4%でのアミログラム最高粘度120〜20BUを有し、かつ糊化開始温度90℃以上を有する低粘度/高糊化開始温度澱粉(Z澱粉)の少なくとも2種類の澱粉を含有し、Y澱およびZ澱粉が共にアミロースを含有し、Y澱粉:Z澱粉の重量比率が3:97〜25:75の範囲であることを特徴とする高温高速型段ボール用接着剤。
【請求項2】
前記Y澱粉が馬鈴薯澱粉、甘藷澱粉;それらのエーテル化澱粉、エステル化澱粉、架橋澱粉およびグラフト化澱粉;およびそれらの2種以上の混合物から成る群から選択され、前記Z澱粉がコーンスターチ、小麦澱粉;それらのエーテル化澱粉、エステル化澱粉、架橋澱粉およびグラフト化澱粉;およびそれらの2種以上の混合物から成る群から選択される請求項1記載の段ボール用接着剤。
【請求項3】
前記Y澱粉:Z澱粉の重量比率が5:95〜20:80の範囲である請求項1記載の段ボール用接着剤。
【請求項4】
前記Y澱粉およびZ澱粉のアミロース含有量が20〜30重量%の範囲である請求項1記載の段ボール用接着剤。 |