
特許3213574(13.10. 2)
特開平10-195105(10. 7.28)
特願平 9-311372( 8.12.27)
| 特許権者 |
日本食品化工(株)、三和澱粉工業(株) |
| 発明者 |
伊藤 剛、中久喜 輝夫、蔵橋 嘉樹、東田 紘一 |
| 目的または効果 |
本発明の目的は、工業的に安価に製造できる澱粉を原料として、飲食品、医薬品等の分野でも適用できるよう粒径が細かく滑らかな物性を有し、安全性の高い食物繊維を高含量で含有する澱粉素材を大量に製造する方法を提供することにある。 |
| 特許請求の範囲 |
【請求項1】
アミロース含量が30重量%以上の澱粉を、減圧ラインと加圧蒸気ラインの両方を付設した耐圧性容器に入れて、減圧した後、蒸気を導入して加圧加熱することを特徴とする食物繊維高含有澱粉素材の製造法。
【請求項2】
前記耐圧性容器内で減圧した後、蒸気を導入して加圧加熱する操作を複数回繰り返す請求項1記載の食物繊維高含有澱粉素材の製造法。
【請求項3】
前記加圧加熱処理を100 〜140 ℃で10〜180分間行う請求項1又は2記載の食物繊維高含有澱粉素材の製造法。
【請求項4】
前記アミロース含量が30重量%以上の澱粉が、ハイアミロースコーンスターチ及び/又はその誘導体からなる請求項1〜3のいずれか1つに記載の食物繊維高含有澱粉素材の製造法。
【請求項5】
前記アミロース含量が30重量%以上の澱粉が、ハイアミロースコーンスターチ及び/又はその誘導体99〜40重量%と、アミロース含量が30重量%未満の澱粉1〜60重量%との混合物からなる請求項1〜3のいずれか1つに記載の食物繊維高含有澱粉素材の製造法。
【請求項6】
前記アミロース含量が30重量%未満の澱粉が、ウルチ種コーンスターチ、ワキシーコーンスターチ、サゴ澱粉、小麦澱粉、米澱粉、馬鈴薯澱粉、甘藷澱粉、タピオカ澱粉及びこれらの誘導体から選ばれた少なくとも一種からなる請求項5記載の食物繊維高含有澱粉素材の製造法。
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