


入社して1年余り。高専での専攻は化学でしたが、卒業後、他社でシステムエンジニアの職を経て三和澱粉工業へやってきました。総務人事部に配属され、総務業務全般及び情報システムに関係する業務をしています。総務としての仕事では、文書事務で慶弔書類などの作成から給与計算や人事関係の処理など、また、それに伴う税金や社会保険の仕組みを理解するなど、広い範囲での業務を日々学び、身につけています。また情報システムでは、サーバやワークステーションのハードウェア管理やデータベースソフトなどのソフトウェア管理まで、システム管理者として現状のシステムを分析して問題点を摘出し、社内のインフラ整備をさらに進めていくなどの業務を行っています。
私が総務の仕事をしていて悩まされた問題の一つに年齢計算があります。桜咲く入学シーズン、同じ年の4月1日生まれの人が一つ上の学年になるというのは皆さんもよくご存じでしょう。何故このようなことが起きるか知っていますか?年齢の数え方は、民法143条が定める「年齢計算ニ関スル法律」に準拠しています。この法律を簡単に言ってしまうと法律的には誕生日の前日午後12時に1歳年齢が加算されるということなのです。4月1日生まれの人は3月31日の24時(4月1日の0時ではない)をもって年齢が1歳加算されるため、3月31日には満6歳になっているとみなされ学年が1つ前倒しになってしまうのです。私は、これまで誕生日と年齢の関係など考えたことがなかったので、本当に混乱してしまいました。知ってしまえば大きい問題ではないのですが、改めて日々学んでいくことが大切だと思えた出来事でした。

三和澱粉工業へ入社して1年余りですが、社員そしてまた総務人事部の立場から見ても三和澱粉工業は、とても社員思いの会社だと思います。育児休業を推奨し、定年後の再雇用制度も法令での義務化以前にすでに実施しており、社外の方から社員をよく考えているとお褒めの言葉を頂戴するような会社です。また何よりも、余っている社員がいないこと。全員が必要とされている職場はとても良い環境だと思います。
総務業務は属人化されやすく、担当者がいないと分からない状態が多々発生してしまいます。当社は、ISO9001を通じて総務業務の標準化及びマニュアル化を行っていますが、チーム制やローテーション制をうまく活用し、また、私の得意とする情報システムの機能を導入して、さらに円滑で適正な仕事をしていける環境を整えていきたいと思っています。